看護師の手荒れがつらい夏|ハンドケア術

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「また指先が割れてる…」。勤務が終わって帰り支度をしながら、赤くカサついた自分の手を見て、ため息をついたことはありませんか。1日に何十回もの手洗いとアルコール消毒。患者さんを守るために欠かせない習慣が、私たち看護師の手を少しずつ傷つけていきます。

絆創膏を巻いた指で採血の準備をするときのあの痛み、アルコールがひび割れにしみる瞬間の「うっ」となる感覚。手荒れは、あなたが手を抜かずに働いてきた証です。でも、証だからといって我慢し続ける必要はありません。

「夏だから大丈夫」は思い込み。問題の本質

手荒れというと冬のイメージがありますが、実は夏も油断できません。私自身も30年の看護師生活の中で、「夏なのに指先がパックリ割れた」経験を何度もしています。冷房の効いた病棟は想像以上に乾燥していますし、汗をかいた手にアルコールを重ねると刺激は倍増します。

そして本質はもうひとつ深いところにあります。手荒れを放置してしまう看護師の多くは、「自分のケアはあとまわし」が習慣になっているのです。患者さんの皮膚トラブルにはすぐ気づいて対応するのに、自分の手はボロボロのまま。メンタルヘルスの視点から見ると、これは小さなセルフネグレクトのサインでもあります。手を大切にできることは、自分を大切にできることの入り口です。

夏に手荒れが悪化する3つの原因

原因① 手洗いと消毒で皮脂膜が奪われ続ける

石けんでの手洗いとアルコール消毒は、皮膚表面の皮脂膜を洗い流し、バリア機能を低下させます。看護師は1勤務で数十回これを繰り返すため、皮膚が回復する暇がありません。ダメージの蓄積スピードが、回復スピードを上回っている状態です。

原因② 夏特有の「汗・蒸れ・冷房」のトリプルパンチ

汗の塩分やグローブ内の蒸れは、弱った皮膚には強い刺激になります。さらに冷房による乾燥が追い打ちをかけ、夏の手は「濡れる→蒸れる→乾く」を繰り返す過酷な環境に置かれています。

原因③ ケアが「あとまわし」になる働き方

忙しい勤務中、ハンドクリームを塗り直す30秒すら惜しくなるのが現場のリアルです。しかし塗らない時間が長いほど回復は遅れ、悪化してから慌てる悪循環に陥ります。手荒れの一番の原因は、皮膚ではなく「余裕のなさ」かもしれません。

ナースのハンドケア解決法

大切なのは「特別なことを頑張る」のではなく、「小さなケアを勤務の流れに組み込む」ことです。私が長年続けて効果を実感している基本は、次の3ステップです。

勤務中ハンドケア 3ステップ💧① 洗ったら水分をやさしく押さえ拭き🧴② こまめに米粒大を1日5回塗り直す🌙③ 寝る前にたっぷり保湿+綿手袋で集中ケア

ポイントは、①手洗い後はペーパーでゴシゴシこすらず押さえるように水分を取ること、②ハンドクリームは「たっぷり1回」より「米粒大をこまめに」塗ること、③寝る前だけは化粧水で水分を补ってからクリームを重ね、綿手袋で集中ケアをすることです。ゲルタイプのアルコール消毒剤は液状より保湿性に優れているとされているので、職場で選べるならゲルを選ぶのも一手です。

また、ひび割れやあかぎれが治らない、かゆみや水疱があるといった場合は、それはもう「手荒れ」ではなく「手湿疹」の可能性があります。市販のクリームで粘らず、皮膚科で外用薬と保湿剤を処方してもらいましょう。受診は甘えではなく、プロとしての体調管理です。

今日からできる具体アクション5つ

明日の勤務から、次の5つを試してみてください。(1)ポケットに入るミニサイズのハンドクリームを白衣に常備する。(2)休憩に入ったら「まず一口飲む、次に一塗り」をセットの習慣にする。(3)手洗い後の押さえ拭きを意識する。(4)帰宅後の食器洗いは綿手袋+ゴム手袋の二重で。(5)寝る前の集中保湿を「1日がんばった自分への儀式」にする。

道具をそろえると習慣は続きやすくなります。手荒れに悩むナースに人気のハンドクリームはこちら → 【 生活の木 公式 】ゆず シアバターハンドクリーム 45g シトラスコレクション | シトラス 柑橘 オレンジスイート ベルガモット オレンジフラワー ネロリ ジャスミン サンダルウッド ハンドクリーム ハンドケア シアバター 手肌ケア クリーム 手軽 簡単 女性 男性 おしゃれ価格:2530円(2026/7/16 23:39時点)。夜の集中ケア用アイテムをプチプラで探すなら \最大3,000円OFF/【1位獲得】 〈選べる3本セット〉ロクシタン ハンドクリーム〈無料ギフトラッピング〉ギフト お返し ギフトセット プレゼント 手提げ袋付き L’OCCITANE価格:4580円(2026/7/17 00:05時点)という選択肢もあります。自分の手に合うものをひとつ決めておくと、「塗るかどうか迷う」というハードルが消えますよ。

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まとめ|手をいたわることは、自分をいたわること

看護師の手荒れは、頻回な手洗い・消毒による皮脂膜の喪失、夏特有の汗と蒸れと冷房、そしてケアのあとまわし——この3つが重なって起こります。裏を返せば、勤務の流れに30秒のケアを組み込むだけで、手は少しずつ応えてくれます。

患者さんに触れるあなたの手は、大切な「仕事道具」であると同時に、あなた自身の一部です。今日、家に帰ったら、まず自分の手をやさしくケアしてあげてください。その小さな習慣が、心の余裕にもつながっていきます。あなたのキャリアを応援します。

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